世界の国歌/民謡集

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スリランカ国歌「母なるスリランカ」

解説

セイロンとしてイギリスから独立した1948年に国歌を公募し、シンハラ語で書かれたアンナダ・サマラクーンの作品が選ばれる。翌日に開催された独立記念日の祝典で大学生たちが斉唱し、Sri Lanka Matha(母なるスリランカ )はラジオを通じて初めて全国に流された。1951年11月には初めて公式な国歌として採用された。
シンハラ語スリランカで生まれ、スリランカでのみ使われる言語で、パーリ語サンスクリット語タミル語の三つの言語が基になっている。文法や単語が日本語に似てるとも言われている。

歌詞

♪和訳例

母なるスリランカ

われらがスリランカ、我らは君をたたえる

あふれんばかりの豊かさ

愛に満ちた優美な麗しき国よ

実り多き穀物、甘く熟した果物

そして色とりどりの花の香漂う国

命とすべての良きことを与えん

喜びと勝利の祖国よ

我らの賞賛の声を受けよ

ランカ!われらは君をたたえる

 

タミル語シンハラ語歌詞(画像)

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